アクアカフェの5日間:4th day, August 21(Sat)

2010年8月21日(土)、アクアカフェ、4日目。

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竣工後、はじめて雨が降った。
屋根や壁が塗れる様子が観察できた。(下の写真は小林まり絵撮影)
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室内に2本の草の芽ぶきが発見された。
種が土塀の土の中に入ったまま眠っていたのか。とにかくうれしい。
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小清水漸先生が再訪下さった。

また、造園植治の11代目小川治兵衛氏が来訪され、いろいろお話をうかがうことができた。
最初、どなたかわからず、芸大0Bぐらいに思っていた。だが疏水にやたら詳しく、お話するうち、岡崎別荘庭園群を一手にてがけた植治こと七代目小川治兵衛のあとを継ぐお方であることがわかった。
11代目小川治兵衛氏は京都芸大で日本画を学んだのち、家業の造園に従事されている。
植治の仕事は、疏水を取り込んだ「生存のエシックス」展全体とも関連がある。
そもそも@KCUA-Caféは、疏水の水を引き込んで庭園を構成した植治の作法を援用している。また、廃棄された三条大橋の橋脚をさまざまに見立てて、庭に配置するなど、造園術伝来の転用の手法なども意識している。
うれしいご縁ができた。
こういうさまざまな貴重な人々との出会いは、美術館の中でやっていたら生まれなかっただろう。
パプリックスペースなどと言わずとも、「往来」という空間の豊かさである。

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夕暮れどき、美術館のCafe de 505のスタッフの方々がこぞって来訪された。
あと1日でこの空間は消え去るというので、名残惜しい、と。
もう美術館は閉まっていたが、スタッフの一人がいつも練習している龍笛を吹いて下さり、その音が深まりゆく宵闇と交じり合って、うるおいのある時間がゆったり流れた。
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前日=8/20(金) August 20(Fri)
翌日=8/22(日) August 22(Sat)

アクアカフェの5日間 5 days of @KCUA Café top



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by aKCUA-Cafe | 2010-09-10 01:00


水のゆくえ/アクアカフェ2010ドキュメント


by イノウエアキヒコ

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