屋根をつくる roof (1):8/13〜8/14

8月13日(木)、屋根の完成と土塗りの開始

b0205315_172626100.jpg
10日につくったシェル構造にさらに竹を足して、下地用のラス網を張れるようにする。
b0205315_16212849.jpg
撮影:中島彩
b0205315_16221846.jpg
竹の間隔は、人のからだがそこに入ることを条件に決める。アーチの上からではなく、あいだから身を乗り出して、土塗りを進めていくためだ。
b0205315_16224374.jpg
下の方から順にラス網をはりまわしていく。
本来なら、竹と縄編みだけでやりたかったが、とても時間が足りず、展覧会が終わってしまうので、やむなくラス網を採用した。
手伝ってくれたのは、「生存のエシックス」展のwebサイト作成やワークルームを手伝ってくれていた構想専攻の院生・中島彩さん、土の家初期メンバーで彫刻出身の山口哲史くん。
b0205315_17205670.jpg
自分の方の制作が終わった中ハシ克シゲさんも土塗りを手伝ってくれた。
b0205315_1623026.jpg
ラス網を塗った内側から見たところ。不思議なテクスチュアが出てきて面白い。

-----
8月14日(土)、続けて屋根への土塗り。

b0205315_16284171.jpg
b0205315_17491848.jpg
この日は、藤野靖子さん(京都芸大染織専攻准教授)が息子さんといっしょに参加くださった。飛び入りは、まちづくりシンクタンクに勤める高木舞人氏。
b0205315_17571847.jpg
竹組みのあいだから身を乗り出して土を塗る長谷川直人さん。
屋根に塗る土は、ワラを多く入れて緩めに溶く。ラス網にしっかり食い込ませつつ、塗りのばすためだ。
b0205315_17585890.jpg
屋根のシェルと壁とのジョイント部分はひと工夫必要だった。ラス網を竹木舞の上端の竹断面にとめて固定し、雨対策のため、少し壁面から飛び出るようにして、土を塗り回していく。
小さな庇だが、微妙に揺れるエッジの柔らかい曲線が、建物全体に思わぬ表情をもたらした。


屋根をつくる roof (2):8/15〜8/16

制作プロセス process top
[PR]
by aKCUA-Cafe | 2010-09-05 12:00 | 制作プロセス process


水のゆくえ/アクアカフェ2010ドキュメント


by イノウエアキヒコ

プロフィールを見る

カテゴリ

概要 about
コンセプト concept
場所 site
大藪家 Oyabu's house
峠の茶屋 Touge-no-chaya
土のいえ Earthen house
材料 materials
制作プロセス process
5日間カフェ 5days of café
解体 decomposition
琵琶湖疏水 Biwako Canal
テキスト text
協力者 collaborators
問合せ contact

Link

フォロー中のブログ

つちのいえプロジェクト

最新のトラックバック

検索

その他のジャンル