つちのいえ House with earth (2) 版築、基本構造

版築 rammed earthworks

2009年夏、古来からの土の工法である版築で壁をつくる。つちのいえの円形プランで、入口を入ったところに、ちょうど琉球民家のヒンプンのようなかたちで立ち上げる。
版築建築の旗手・畑中久美子さんを招いて指導をあおいだ。
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版築に用いる土はふつうは真砂土。
畑中さんが以前ワークショップをされた滋賀県立大学でも、真砂土を買っていた。
われわれは買わない。手とからだで採取してきた土をふるいにかけて用いる。
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作業は毎週木曜午後。丘の上に、土を叩く音がこだまする。
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2009年9月17日、型枠をはずす。


基礎構造 basement

2009年秋の作業。
つちのいえの壁は、北半分が二重竹小舞に荒壁仕上げ、南半分が土のブロック積み、という複合的なもの。
基礎に使う石や、柱に使う木は、いずれも無償で入手する。
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学内で拾い集めた石で壁の基礎をつくる。3点支持で、ひとつひとつ安定させていく。
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曲がった自然木2本を、独自の工夫で柱にする。ベンチで柱を支え、柱でベンチを支える。
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つちのいえ House with earth (3):二重竹木舞、土練り、土塗り

つちのいえ House with earth top



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by aKCUA-Cafe | 2010-09-03 09:00 | 土のいえ Earthen house


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