材料調達:土の救出 earth from Edo period (2)〜大藪家・門その1

大藪家解体工事は、土塀が一番あとになると聞いたので、土の救出は門から取りかかる。
門と土塀が大藪家でもっとも古い江戸時代のもの。

作業日:2010年5月11日(火)〜14日(木)
 *屋根部分:5月11日(水)〜13日(水)、壁部分:5月13日(水)〜14日(水)

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5月12日(水)
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この日すでに母屋の半分は取り壊されていた。
向こうに沓掛インターチェンジの造成工事が見える。
のどかだった大枝の風景の巨大な変化のどまんなかに入った気分。
屋根の上で写真を撮る同僚の陶芸作家・長谷川直人さん。
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屋根には、瓦留めのための大量の葺き土が載っていた。
ワラをまぜた土と竹製の野地板。現在だと防水シートですませるところ。
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地面に敷いたブルーシートの上に、丁寧に屋根の土を下ろす。
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3時、屋根の上で「お茶の時間」。
日本画専攻の稲垣さんと陶磁器専攻の木下さん。
曰く、「芸大に入って、まさかこんなことをやるとは思わなかった。」
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下ろした土は、土嚢に詰めていく。
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大きな音を立てて、母屋の大屋根が落ちた。


材料調達:土の救出 earth from Edo period (3)〜大藪家・門

材料調達 how to get materials top




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by aKCUA-Cafe | 2010-09-04 09:00 | 材料 materials


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